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警察(けいさつ)・救急車(きゅうきゅうしゃ)・消防車(しょうぼうしゃ)をよぶとき
最終更新日 2025年1月28日
警察の電話番号「110」
「110」について
事件や事故の時は、警察に電話をかけてください。番号は「110」です。
•横浜市の番号「045」は必要ありません。「110」だけです。
•家の電話からでも携帯電話からでもかけることができます。
•心配なことや変だと思うことがある時は、近くの交番に行って、警察の人に相談してください。
犯罪に気をつけてください
ひったくり(道でかばんを取られる)
•歩いている時は、車やオートバイが通る側と反対の手でかばんを持ちます。
•自転車に乗る時は、かばんを入れる所にネット(網)を付けます。
自転車やオートバイを盗まれないようにする
•自転車には2つ以上、鍵をかけます。
•自転車やオートバイを道に置かないで、管理人がいる駐輪場などに置きます。
家に泥棒が入らないようにする
•ごみを捨てに行く時など、少しの時間でも家の鍵をかけます。
•2階より上でも窓の鍵をかけます。
•家の周りをチェックするカメラなどを付けます。
痴漢(体を触られるなど)
•夜は暗い道を通らないで、少し遠くても、明るくて人が多い道を通ります。
•歩きながらスマートフォンを使ったり、イヤホンで音楽を聞いたりしません。周りの音がわかりにくいので、危険です。
詐欺(うその話でお金を取られる)
•家の電話を留守番電話にして、メッセージが流れるまで電話に出ません。
•電話で相手がお金の話をしたら、すぐに周りの人に相談したり、警察や区役所に電話したりします。
•使ったことがないものやサービスなのに「お金を払ってください」という手紙やメールが来た時は、相手に連絡したりお金を払ったりしません。無視します。
火事や病気、けがの時の電話番号「119」
「119」について
- 火事などの災害の時や、急な病気やけが(救急)の時にかける電話番号です。
- 日本語で話すことができない人は、外国語(5の外国語)で話してください。あなたの話を電話で通訳します。5の外国語:英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語
- 「119」に電話をかけて、消防車(火を消す車)や救急車(病気やけがの人を病院に運ぶ車)などを呼んでも、お金はかかりません。
家の電話や道などにある電話から「119」にかける時
質問に、ゆっくり、はっきり答えてください。
例
[あなた]119にかけます。
[質問]「119番消防です。火事ですか、救急ですか?」
[あなた]「火事です!(病気です!けがです!)」
[質問]「消防車(救急車)が行く住所(場所)はどこですか?」
[あなた]「○○区」から住所を言います。マンションやアパートの名前も言います。
[質問]「何が燃えていますか?(誰がどんな病気ですか?、誰がどこにけがをしましたか?)」
※病気やけがの人について、会話ができるか、呼吸をしているか、歩くことができるかなどを質問することがあります。簡単に答えてください。
[質問]「あなたの名前と使っている電話の番号を教えてください」
消防車(救急車)が行きます。
お願い
- 救急車が来るまでに、家の鍵を開けて待っていてください。
- できる場合は、救急車の音が聞こえたら、外に出て案内をお願いします。
- 「119」にかけたとき、必要な情報をいろいろ聞かれるかもしれません。わかることだけでいいので答えてください。
携帯電話から「119」にかける時
「119」のかけ方は、家の電話からかける時と同じですが、次のお願いに気をつけてください。
お願い
- 救急車が来るまでに、家の鍵を開けて待っていてください。
- 携帯電話がつながりにくい時は、家の電話か道などにある電話でかけてください。
- 車などを運転しながら電話をかけないでください。安全な所で止まってから、かけてください。
- 火事になった場所の住所を見てから、電話をかけてください。(住所がわからない時は、近くの人に聞いたり、近くにある建物や店、バス停、交差点などを教えてください)
- 携帯電話でかけた場合、横浜市以外の消防局に電話がつながる場合があります。住所は「横浜市」から言ってください。
耳などに障害がある人が、「119」に連絡する方法
耳などに障害があって、聞いたり話したりすることが難しい人が「119」に連絡する方法は、3つあります。
- Net119緊急通報システム
- ファクス119番
- 電話リレーサービス
Net119緊急通報システム
Net119緊急通報システムは、耳などに障害がある人が、「119」に連絡するシステムです。
横浜市に住んでいる人、働いている人、学校に通っている人が使えます。
スマートフォンなどのボタンを使って、救急車や消防車を呼ぶことができます。
Net119の特徴
- 連絡する内容(救急または火事)を、スマートフォンなどのボタンを使って選ぶことができます。
- GPS機能を使って、消防の人が行く場所を早く見つけることができます。
- チャットを使って、連絡をすることができます。
登録方法
まず、Net119緊急通報システムの利用方法(使うためのルール)を確かめてください。
登録する前に準備すること
- 必ず、通報に使用する端末(スマートフォン、タブレット、携帯電話)を使って登録します。
- 「@city.yokohama.jp」「web119.info」のドメインから、メールが届きます。メールが届くか、確認してください。
スマートフォン、タブレットを使うとき
- この下のQRコードをスマートフォン、タブレットで読み取ります。
- メールを送る画面が出てきたら、そのままメールを送ります。
QRコードが読み取れないときは、メールの宛先に「[email protected]」を入れて、メールを送ります。
登録方法・設定方法
メールをもらえるようにするための設定(PDF:570KB)
①NET119の説明(PDF:169KB)
②スマートフォンで登録する方法(PDF:1,261KB)
②携帯電話で登録する方法(PDF:1,199KB)
③NET119を練習する方法(スマートフォン)(PDF:1,467KB)
③NET119を練習する方法(携帯電話)(PDF:1,131KB)
④通報(NET119で連絡する)のしかた(スマートフォン)(PDF:1,259KB)
④通報(NET119で連絡する)のしかた(携帯電話)(PDF:1,319KB)
⑤新しいスマートフォンに変える時の手続き(PDF:1,554KB)
⑤新しい携帯電話に変える時の手続き(PDF:1,387KB)
ファクス「119」
ファクスで「119」に連絡する方法です。ファクス番号は「119」で、電話と同じです。
ファクスの紙には、次のことを書いて送ってください。
- 住所
- 名前
- 年齢(生まれた年)
- 男か女か
- どこが痛いかなど体の状態
早くファクスを送ることができるように、住所や名前などを書いたFAXの紙を準備しておきましょう。
ファクス「119」の連絡(れんらく)をする紙(かみ)
ファクス「119」へ連絡をしたら、次のことをお願いします。
- 救急車が来るまでに、家の鍵を開けて待っていてください。
- ファクスを送ったあと、あなたのファクスが届いたことを知らせる返事が来ます。
- 返事が来ない時は、もう一度送るか、近くの人にファクスの紙を見せてください。
ファクス「119」は、横浜市の中から送ってください。ほかの市や町からの送り方は、その市や町に聞いてください。
電話リレーサービス
電話リレーサービスは、耳の聞こえない人や話すことが難しい人などが、手話通訳を使って、電話できるサービスです。
「110」(警察の電話番号)、「119」(火事や病気、けがの時の電話番号)、「118」(海の事件や事故の時の電話番号)にもかけることができます。
電話リレーサービスで「119」に連絡する方法
- 電話リレーサービスのアプリを開いて、ログインします。
- 「緊急通報」のボタンを押して、「119(火事・救急)」を選びます。
- 消防車や救急車に来てほしい場所を伝えます。
- 通訳を通じて消防と話します。(場所や様子について聞きます。落ち着いて答えてください。)
- 電話が終わったら「終了」ボタンを押します。
使い方をよく知りたい人は、「一般財団法人日本財団電話リレーサービス」のウェブサイトを見てください。
https://nftrs.or.jp/(外部サイト)
質問したいこと | 連絡する所 |
---|---|
「犯罪に気をつけてください」について | 市民局地域支援部地域防犯支援課 |
「119」について | 消防局警防部司令課(日本語) 電話:045-334-6412 ファクス:045-334-6720 メールアドレス:[email protected] |
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