広報よこはま都筑区版 2020(令和2)年7月号 テキストデータ

発見@都筑図書館 2・3ページ

●大解剖!都筑図書館

 都筑図書館には、図書館の資料を使用する人用の参考図書席が16席、自由利用が可能な一般席が一般書エリアに33席、児童書エリアに27席あります。他にもソファやちょっとした椅子、絵本コーナー内に靴を脱いで座れるスペースがありますので、ぜひゆっくりしていってください。

(1)ティーンズ コーナー
中高生のみなさんが楽しんだり、参考にできる本をそろえています。

(2)大活字本コーナー
老眼鏡がなくても大丈夫!大きな活字で書かれた本をそろえています。

(3)紙芝居コーナー
本屋さんでもあまり見かけない紙芝居。高齢者向けもあります。

(4)はじめて出会う えほんコーナー
乳幼児には絵本はまだ早いと思っていませんか?音も、はっきりした絵もちゃんと伝わっています。そんな乳幼児向けの絵本をそろえています。

(5)郷土資料コーナー
区の歴史や地理、横浜市について書かれた本をそろえています。

例えばこんな本も…『図説 都筑の歴史』は、区制25周年を記念して都筑で初めて刊行された通史本です。500点以上の写真や図版を用いて、読みやすい仕上がりになっています。

(6)参考図書コーナー
百科事典や辞書など、調べ物に役立つ本をそろえています。貸出しすることはできませんので、図書館内でご使用ください。

(7)日本紹介コーナー
日本について英語などで書かれた本や、日本語を学習するための本などをそろえています。

(8)インターネットコーナー
調べ物のためにインターネットを使ってホームページを見ることはもちろん、データベース閲覧サービスが見られる他、国立国会図書館のデジタル資料を調べることもできます。

(9)地域情報コーナー
区内で行われるイベント情報や認知症カフェの情報ファイルをそろえています。

(10)都筑区の航空写真
普段は航空写真がある場所ですが、定期的に図書館の企画展示を行っています。

◆夏の展示はコレ!「よんでみよう、こんな本」
夏休みにおすすめの本を、小学校の学年別に展示します。毎年、ブックリストを作って配付もしています。

例えば…『タランと角の王 ブリデイン物語1』ロイド・アリグザンダー/作 神宮輝夫(じんぐうてるお)/訳 評論社
少年タランが世話をしているのは、世界でただ1匹の神託をくだす豚ヘン・ウェン。その豚をねらう角の王は、死者の王に従ってプリデイン国の征服をもくろんでいた。タランは思いがけない冒険に巻込まれていく。シリーズが5冊あります。 

◆書庫
古い本や、大切な本、新聞の縮刷版、都筑区の昔の地図も保管してあります。

◆対面朗読室
目の不自由な人にボランティアが本を読む部屋です。おはなし会もここで行います。

◆返却ポスト 郵便局側の区役所入口にあります!
閉館時でも、本を返すことができます。

◆総合案内カウンターにお気軽におたずねください!
総合案内カウンターではこんなことも聞けます!
「川和富士ってどこですか?」
「サバイバルシリーズで今借りられる本はありますか?」
「夏休みの自由研究の本はありますか?」
「佐伯泰英(さえきやすひで)の新作は?」などなど…

◆ブックリスト(都筑図書館独自企画)
都筑図書館では独自にブックリストを作成しています。
・認知症・介護予防の本
・歯の健康を考える
・禁煙を考える
・食育を考える

◆月替わり展示(都筑図書館独自企画)
毎月1日に更新する展示本コーナーがあります。
一般書、児童書やティーンズなど、それぞれの場所で司書がテーマを決めて展示しています!