広報よこはま4ページ OPEN YOKOHAMA 2020(令和2)年4月号 No.854 ○よこはまシニア通信 ■2020年度も継続実施 ホームヘルパー資格取得のための研修受講料を助成します 本市では、前年度に引き続き、ホームヘルパーを目指す市民を対象に、介護職員初任者研修または生活援助従事者研修の受講料を助成します(助成を受けるには、一定の条件があります)。この機会に、資格を取得してホームヘルパーとして働きませんか。 ◇助成内容 ・介護職員初任者研修 上限 70,000円※ 【研修時間】合計130時間 【研修修了後にできる仕事内容】 身体介護(入浴、排せつ、食事の介助など) 生活援助(洗濯、掃除、買い物など) ・生活援助従事者研修 上限 30,000円※ 【研修時間】合計59時間 【研修修了後にできる仕事内容】 生活援助(洗濯、掃除、買い物など) ※受講料がそれぞれの研修の助成金額未満の場合は、受講料分が助成金額となります。 ◇助成対象者 ・申請時の住所地が市内にある人 ・登録養成機関(ホームページ参照)における介護職員初任者研修または生活援助従事者研修の受講開始日が2019年4月1日以降であること ・資格取得後から、訪問介護員として市内の訪問介護事業所等で就業を開始(登録ヘルパーなどにあっては実働を開始)し、就業から1か月以上経過しており、かつ助成金申請受付期限までに10日以上従事している人 ・他に国、都道府県など公的機関から本申請に係る研修費用に対する助成(本事業の助成を含む)を受けていない人 ◇助成を受けるまでの流れ (1) 登録養成機関で研修受講(1～3か月) ↓ (2)市内事業所で就業(10日以上かつ1か月以上) ↓ (3)助成金申請(2021年3月1日まで) 登録養成機関、助成金の申請についてはこちら「横浜市 訪問介護等資格取得支援事業」で検索 問合せ (公社)かながわ福祉サービス振興会 福祉教育課 電話045-210-0788 ファクス045-671-0295 ○聴覚・言語機能に障害のある人へ 「Net119緊急通報システム」の運用を開始しました 【Net119(ねっといちいちきゅう)とは】 スマートフォンなどの携帯端末から、文字情報で119番通報を行うことができるシステムです。 聴覚・言語機能障害のある人が、いつでも、全国どこからでも音声によらない緊急通報を行えます。 ◆利用できる人 市内に在住・在勤・在学で、音声による119番通報が困難な人(障害者手帳の有無は問いません)。 ◆利用方法 利用には事前登録が必要です。 登録は、ホームページから申請してください。 システム利用料金は無料です。(パケット代金など、通信に必要な費用はかかります) 【システム利用イメージ(スマートフォン)】 スマートフォンの画面の写真 (1)「通報する」ボタンを押下 (2)「救急」「火事」の別を選択 (3)要請場所を選択後、チャットで詳細な状況を確認 「119番通報のかけ方 横浜市」で検索 問合せ 消防局司令課 電話045-334-6725 ファクス045-334-6720 メール：sy-shirei@city.yokohama.jp ○東京2020ライブサイトin横浜 ユースボランティア体験 参加者募集 東京2020オリンピック・パラリンピック期間中、大型スクリーンで競技を観戦できる「東京2020ライブサイトin横浜」会場で、中高生世代を対象にしたボランティア体験(ボランティアについての研修や、会場運営の手伝いなど)を実施します。 【募集人数】抽選492人(予定) 【対象】次の3つすべてにあてはまる人 (1)市内在住・在勤・在学の人(応募時点) (2)2002年4月2日～2008年4月1日生まれの人 (3)日本語によるコミュニケーションができる人 【活動場所】東京2020ライブサイトin横浜(以下のいずれかの会場。会場の指定はできません) (1)横浜市役所アトリウム(新市庁舎)(中区本町6-50-10) (2)横浜文化体育館(中区不老町2-7) 【活動日】以下の日程の希望する1日 (1)オリンピック期間(市役所アトリウムまたは横浜文化体育館)： 2020年7月22日(水)～8月9日(日) (2)パラリンピック期間(市役所アトリウムのみ)：2020年8月25日(火)・26日(水)・29日(土)・30日(日)、9月5日(土)・6日(日) 【活動時間】午前または午後のいずれかの回(回の指定はできません) (1)午前回：9時～12時20分 (2)午後回：13時40分～17時 応募方法など詳しくは本市の東京2020大会ホームページを確認してください。 「横浜市 ユースボランティア体験」で検索 問合せ 市民局オリンピック・パラリンピック推進課 電話045-671-3697 ファクス045-664-1588